浮気について思うこと

私は25歳の時に、彼女がいるにも関わらず浮気をしていました。会社の同僚行った合コンで知り合いました。浮気相手には彼女がいることは話していませんでした。
最初は食事を一緒にするくらいの関係でしたが、しだいに私は彼女のことが好きになり、男女の関係になっていきました。
浮気相手の女性とは2週間に一度程度しか会わなかったので、私はなんとか2人と関係を続けていけると思っていました。

しかし、ある日自分の心が重いということに気が付きました。彼女に対しても、浮気相手の女性に対しても後ろめたい気持ちが日に日に高まっていたことが明らかに原因でした。
最初は後ろめたさを感じていたわけではありません。むしろいい出会いがあったくらいにしか思っていませんでした。しかし、浮気相手のことを好きになればなるほど後ろめたい気持ちが増していったのです。
浮気相手の彼女は私といるときは本当に幸せそうでした。将来のことも楽しそうに話すようになりました。彼女は彼女で依然と変わらず私のことを大事にしてくれていました。
大好きな人が2人いるというのは幸せが単純に2倍になったような気がします。しかしそれは幻想でした。私は二人との関係が嫌になり全てを投げ出したいという感情に支配されるようになったのです。彼女といるときは浮気相手のことを考えます。浮気相手といるときは彼女のことを考えます。それで心から幸せな気分というものを感じることなど私には不可能でした。

私は浮気相手に別れを告げることを決意しました。道徳的に悪いことをしていたとは思っていません。結婚していないかぎり浮気も本気もないと考えていたからです。しかし、私は後ろめたさに耐えられなくなったのです。それは良心なのか何なのかはわかりません。
人は幸せになるためにだれかと知り合い関係を深めます。しかし、それは多ければ多いほどいいというわけではありません。なぜなら自分のエネルギーも時間もお金も有限だからです。